2006年2月11〜12日に乗車した寝台特急「はやぶさ」の様子をまとめました。
東京駅10番ホームに上がります。 すでに「はやぶさ」の発車案内が出ていました。
17時49分、品川方から「出雲」の牽引機となるEF65に牽かれて 「はやぶさ・富士」の入線です。
ドアが開き、乗客が乗りこみます。
昔から変わっていない質素な行先表示板。
発車前に検札です。 個室の鍵の掛け方を教わって…。
下関まではおなじみEF66が牽引します。 18時を過ぎました。 まもなく発車です。
18時03分、東京を定刻通り発車。 都会の街灯りが流れていきます。
横浜を出てしばらくすると月が見えました。 (列車の揺れでブレてしまいました…)
夜の東海道を西へ西へ…。 時刻は21時。金谷付近でお休み放送が流れました。 (別の日に撮影)
22時44分名古屋に到着。 「はやぶさ・富士」の併結マークもすっかり板についてきました。
日付が変わって0時36分京都に到着。 明日に備え休む117系の姿が…。
1時06分大阪駅に到着。 ホームにいるのは果たして…。
誰一人としていないホーム。 僅かに残る灯りが流れていきます。
5時21分広島に到着。 1番列車は30分後。駅はまだ眠りの中…。
東の空が色づいてきました。 国道を走るクルマと競争です。 「はやぶさ」はひたすら西へ…。
夜明け間近、EF66が下関へ向けてラストスパート。 (写真は上り列車)
富海付近は山陽本線屈指の車窓ポイント。 グッドタイミングで朝陽が…。 徳山から車内販売も始まり車内が活気づいてきました。
7時34分新山口を発車。 陽が高くなり、デッキに朝の光が射してきます。
8時33分下関着。 東京から約1000kmのロングラン運転をしてきたEF66がここで切り離されます。 機関車交換の見物に乗客も降りてきて…。
「はやぶさ」のマークをバックに記念撮影。 子供も嬉しそうです。
EF66に変わって今度はEF81−400番台がやってきました。
5分間の停車を経て8時38分下関発車。 EF81に牽かれ、関門トンネルに向かいます。 海底トンネルを抜けると、そこは九州…。
8時46分門司に到着。 まずここで相方「富士」を分割します。 分割作業が済んだ後、今度は先頭部にてEF81が切り離されED76が連結。 運用の都合か単独ヘッドマークは両側に…。
九州内のヘッドマークは昔ながらの丸みをおびた形。
9時06分小倉を発車。 缶コーヒー片手にのんびりと目的地へ…。
「はやぶさ」3号車はB寝台個室「ソロ」。 この日の「ソロ」はほとんど埋まっていました。
6号車最後部から、流れゆく景色を…。 JR九州独特の列車達とすれ違ってゆきます。
10時10分博多着。 JR九州の車掌さんは博多で再び交代します。
2号車はA寝台シングルデラックス。 寝台個室の中でもっとも最古のタイプ。 この春「出雲」が廃止される事により、このタイプも 「はやぶさ」と「富士」のみとなります。 一夜の主が来ないまま朝を迎えました。
ED76に牽かれ田原坂駅を通過する「はやぶさ」。 終着熊本へ向けてラストスパート。 (別の日に撮影)
時はすでに昼近く。 田原坂を過ぎれば終点熊本はもうすぐ…。
11時48分、定刻通り熊本駅に到着です。 東京から約1300km、時間にして約18時間のブルトレの旅でした。
12時02分、熊本操へ回送されていきました。 4時間後には再び東京へ旅立ちます。
(参考資料 鉄道ダイヤ情報、鉄道ジャーナル)